4月以降に読んだ本


こころ (新潮文庫)

こころ (新潮文庫)

高校で一度は読むであろう作品。
結局、一章、二章で出てきた「私」っていうのは「先生」の過去を引っ張り出すための材料なんだね
今でも通じる、都内の地名が出てくるけど地理の知識を併せて読むと面白いんだろうね。


流星ワゴン (講談社文庫)

流星ワゴン (講談社文庫)

「死んでもいいかな、もう」と思った時に不思議なワゴンに出会い、自分と同い年の父親に出会う物語。
現実は変わらないだろうけどやりたいことっていうのはあるよね。
これって映画化がなしになったのかな。
映画化が中止になったからこそ文庫本で読むチャンスだね。