ナイアガラ,アメリカ旅行のことでも

2013年2月28日から3月06日までカナダ側のナイアガラ、ニューヨークに旅行してました。
テキストとして残しておきたいんで、なるべく覚えているうちにぼちぼちと書いていきたいと思います。

1日目

 朝5時起きに起床。前日はTXの「たまこまーけっと」を視聴してからの就寝なので就寝時間は2〜3時間程度。朝食の内容は覚えていないが、米国はパンばっかだから今のうち米を食っておけと父親が前日まで五月蝿かったのも思い出なり。
6時過ぎに通勤客と一緒に成田空港へ出陣。ラッシュ時にスーツケースを持ちながらの移動は気まずい気分になりながらも、仕事に行く人たちと明らかにそうではない自分という溝を勝手に感じては思い込んでた。
 京急に乗り換え。京急日暮里にて、もうすぐ急行が来るってときに腹痛が。急いで階段降りては自分でも驚くくらいのスピード(普段はゆっくり用を済ますタイプ)で、用を済ませては、再び親の元へ。京急に乗る回数はほとんどないが、京急パンダがブサイクすぎて泣ける。営団地下鉄時代の「ドアに注意!」に描かれていたネコは可愛かったよなあとか思いながらロングシートに座っては田舎臭い千葉の田畑を抜けて成田空港へ。
 田舎臭い千葉の風景を抜けるとき、窓には水滴がついていたりと、あまり天候はよろしくなく、もやかかかっていたような。
 成田空港駅周辺は言うまでもなく栄えているし、成田駅で乗り換える人も多かったが、成田空港で働く人たちは成田駅でマイホームを構えてはは近隣の成田空港出向いてるのではとか考えてた。
 本来、空港という交通機関施設がなければ成田駅周辺の地価の価値なんて低いのに空港というものがあるためにそこら辺に家を買いたがっている人は足元を見られているのだろうとか考えてた。成田空港に着いた時点で既に疲れている。というか移動時間と移動までの退屈さが窮屈だった。
 成田空港についてはGLOBAL Wi-Fiの受け取り。カナダとアメリカ用のを一週間ほど借りて1万弱。保険なし。
 今まで成田空港に行ったことがなかったために、成田空港内に連絡シャトルがあることに感動。空港のちょっとした設備に感動してしまうあたり少し田舎臭い体裁を見せていたかも。
 出発コンコースで食事を取ろうにも飲食店は比較的高め。売店などを確認してソフトクリームをなめては暇なのでiPadTwitterやってた気がする。あと一眼レフで写真を撮ったり。
 カナダのトロント行き空港出発ゲート周辺の待合席は言うまでもなく外国人観光客がたくさんおり、あーこんな人種も違う人と狭い室内を共にしないといけないのかーとか思いながらJAL機に搭乗。
 沖縄行く際にも感じたけどJAL機というか日本の航空会社のサービスは良すぎて快適だと思うし、その一方で客室乗務員の負荷を考えていた。
 それでも、JALオリジナルのシークワーサージュースは美味しいし、コーヒーや紅茶も堪能した。1つ1つ丁寧に個包装にされながらミルクとマドラーに感動しつつ何杯も、13時間の移動時間の中飲んでいた。
 JAL機内のトイレに置いてある千代紙の意味とか、トイレの吸い込みの怖さとか、狭いながらもそこいらのトイレよりははるかに機能的なトイレに興奮してた。
 機内では映画「けいおん」やアルゴという映画を視聴。特に映画「けいおん」は航空機でロンドンに行くというストーリーであったから、同じように航空機の移動中に観るけいおんは地上で見た映画けいおんより特別に感じられたし、航空機の中のシーンではあー自分たちの今の状況と照らしあわせては移動してた覚えがある。
 アルゴもCIAの作戦により、脱出するというストーリーであり、終盤で急いで飛行機に乗っては脱出するという航空機が出てくる映画を連続で見てはくすぐったくなる気持ちになっていた。

 まだ日本時間では昼の時間であるときに航空機の窓から見える景色は次第に暗くなり、窓を覗きこんでは星が見えないか覗いでいた。なんとか、一眼レフで写真を撮ろうにも、窓で反射して撮れないのを試行錯誤して反射されないように撮影していた。
 機内食は肉か魚かを選択。和な感じが気に入ったので魚を選択。
国際線での機内食も初体験であったため、無駄に写真を撮っていた。狭いテーブルでこぼさないようにもそもそと食べるのはシュールであるが、その中で少し特別な時間を味わえたような気がする。味噌汁はしじみの味がきいているのか、普段飲むものより美味しい。
 機内のテレビで観る音楽(タンポポ恋をしちゃいました!とか仮面ライダーウィザードのOP)なども聞き飽き、ゲームもすぐに飽き、動画もドラえもんを流し見して退屈だったのを覚えている。
 ところが次第に窓から陽光が差し込み、航空機の下にある雲の形がうっすら確認できるようになり、いつも見ている太陽とはまた違った姿での太陽を確認しては一眼レフを構えた。
 北アメリカ大陸に入っては雲を覗き、地上が見えないかを何度も確認していた気がする。うっすら何かあるようでないような状態が続いていた。
 ようやく着陸するときになって始めて目視でシカゴ空港周辺の住環境は印象的だった。上から覗くと街全体が碁盤状にきっちりした形で家が並んではそれらが雪化粧によって白く染められているのを見るのはGoogleで航空写真をみてはここにどんな人がどう住んでいるのかと想いをめぐらしていたあのときの感覚であり、それを再び実感することになった。