ニューヨーク二日目 その2

ニューヨークで一番行きたかったところ。それはセントラルパーク動物園でした。
動物を観賞するというよりかは、周りの施設や、レンガ調の門がすごく見たかったというのがすごくあります。
映画「マダガスカル」でみたような、レンガ調の、動物の彫刻がてっぺんに置かれた門も、想像していた通りであったし、フィクション作品といえどもどこか旅に出たくなるような感情を引き起こしてくれるんんだなあと。

個人的に、思っていたのが動物園の門は入場ゲートみたいに動物園の前に立ちふさがるかのように設置されているのかなと思っていたのですが、実際は入場ゲートとは少しかけ離れた場所にありました。うーんギャップ。

とりあえず母と一緒に入ることに。セントラルパーク6ドル+子供動物園6ドルの1人12ドルの料金でした。
自分はセントラルパーク動物園のだけ入れればいいかなーと思ったのですが、単品では扱っていない雰囲気だったのか、セットで買うはめに。にしても子ども動物園が6ドルはおかしい。
中に入っては、熱帯の動植物のある建物へ。少し重い木の扉を開くと、一瞬でメガネが曇る。外の気温と中の気温に差があるためにメガネが曇ったのでした。
当時の外の気温は6℃くらいだったんだろうか。中の温度がどのくらいかは把握してないけど、上着がいらないくらいの温度で、その温度の中で熱帯の鳥類やらが放し飼い状態で飛び回っていました。
放し飼いとは大胆だなーと思いつつも、襲いかかって来ないか不安だし、周りの覆い茂った木々が存在するためにどこから自分を狙ってくるかなんて想像もつかないものだから。それでも前に進んでいました。
中にはピラニアとか、毒々しい色のカエルとかもいました。あと、海外産のゴキブリもいました。
個人的に一番おもしろい建物だよなあとか思った。肌でも感じられるし。

この辺りから、一眼レフの電池が切れそうになり、iPhone4で撮影していた気がする。悲しいね。
次はレッサーパンダへ。これに関しては上野動物園でもみれるし、あんまりきにしていなかった。
レッサーパンダからシロクマの檻までの途中、動物の足あとがついているなど、細かな工夫がみられたかな。
シロクマは奥のほうでぐったりしていてあんまり観賞する対象ではないなと思い、すぐに移動。
ペンギン舎に行く前に、動物園中央にいるアシカのプールへ。この日の天気が良かったのを覚えている。というのはiPhoneの明るさをMAXにしていたから。
アシカをみながら腰掛け、おまけに天気もいいという今思えばすごくいい時間だったんじゃないかなあって思う。
アシカを追いつつカメラを回してたりとか。
その後は、ペンギン舎へ。ペンギン舎で電池が切れてもいいやと思うくらいカメラで撮りまくろうと思ったけど、帰ってきて枚数確認したらあんまりとっていなかった。うーん残念。

その後はおみやげ屋で自分用のおみやげの物色。自分は使える土産中心に選んでいました。
おみやげ屋で物色途中だったけど14時になるので、急いで門へ。
キリのいい時間になると鐘がなるという仕組みなので、急いで門に向かっては動画をずっと回していました。
その後は再びおみやげ屋へ。コインケースと、マグカップ、Tシャツかいました
マグカップは今の家で現役です。いっぱい入るから素敵。

その後は子ども動物園へ。子ども動物園は馬や牛に餌をあげて振る舞うところ。
25セントコインを2つガチャガチャみたいな機械にいれて、回すことでいくつか餌を支給される。記念に、餌を買ってみたけど、いざあげようとすると勇気がいるのだ。
手においた餌を牛が察知して舌をだしてくるけど、なかなか怖いなあって。
だから、手袋とおしてあげたけど、手袋が唾液に包まれました。死。

セントラルパークを出たあとは再び南下して、5番街かにある、ユニクロで下着を買うことに。
ホテルで待機している父のために下着を買ってこいとメッセージがとんできたので。
にしても、地元の田舎臭い道路にあるユニクロが地価高そうなNYにもあると思うと変だなあって思う。
入ったら長いエスカレーターを登って下着コーナーへ。
配置とか、雰囲気とかは日本のと変わらないけどやはり服のサイズは異なるので注意。
その後は5番街のファッション系な、おしゃれな店の外観みつつホテルへ。

ホテルで休憩をとったあと、まだ時間があるので、ブロードウェイにあるトイザらスへ。
個人的に、ペンギンズのグッズがあるか見たかったので、なんとかしてNYのおもちゃ屋とか探ってみたかったけど、なかなかないが、おもちゃ屋で小売最大手のトイザらスがブロードウェイにあるといい、行きたい欲が増しまし。

ホテルからずっと徒歩でブロードウェイへ。その時はもう19時になっていたのかな。
カナダでみたApple Bee'sの看板もブロードウェイにあるんだなあって。
にしてもNYのトイザらスは22時くらいまでやってるから驚き。

中にはいると大きな観覧車があったりと、まさにアメリカだなあと思えるくらい豪華で人もごった返していた。
中では、ブーメランを器用になげつける店員がいたりと、パフォーマンスにもあふれていたりと、従業員も楽しんでいそうな空間だなあって思った。

レゴコーナーではキングコングのレゴとか、エンパイアステートビルのレゴとかがあって驚き。

けど、ペンギンズのグッズどころかドリームワークス系のグッズがない。なんというかこれが知名度だったり世間の認知度なのかなーと思うと悲しくなったり。

あと、ブロードウェイにはディズニーストアらしきものがあり、そこにでかでかとシュガー・ラッシュの看板が。この時初めてシュガー・ラッシュを意識したのかなー。

成果なしのまま、再びホテルへ。ホテルでまた爆睡していた気がする。起きて、シャワーを浴びる。シャワーは取り外しできないんですよーってガイドの人がいっていたけど、外れるじゃないですか。さすがNYだよ。とかカナダのほてると大違いだよとか思いながらシャワー浴びていた気がする。

タオルもふかふかだし、思い切り部屋内でも衛生とか気にしないで裸足で歩いていました。